サーフィンと後ろ足。バックフッターは後ろ足を踏む、引きつける

hipbackerという造語があります。私が作りました。

バックフッターとほぼ同義ですが、人によってはフロントフッターをバックフッターと呼ぶケースもあり、煩雑になるのでヒップバッカーと名付けました。ヒップバッカーとは「基本姿勢の時にお尻が比較的後ろに位置するスタイルを持ち、前足近辺を軸に後ろ足を踏んだり引きつけたりするサーフィンをする人のこと」です。

サーフィンはオーリーだ

私はサーフィンの研究分析をつづけて20年近くになりますが、その中で、一つの結論として『サーフィンはオーリーだ』というものを導き出しました。実際にはオーリーではないのですが、スケートのオーリーと同じような動きをします。これは何もエアーするときに限ったものではありません。前足の10センチ後ろくらいに支点を置き、そこを基として後ろ足を踏み込みます。

抱え込んだ足を伸ばすのです。するとその支点を軸にノーズが上がってきます。

こちらの動画をご覧ください。私が大好きなヒップバッカーのコロへさんです。0:17あたりのアップスのボトムで、抱え込んだ足を思い切り踏み込んでいます。

つま先側のレールが入っているので右にターンしています。踏んだことによってノーズがあがります。このまま上がった状態だと失速するので、彼は踏み伸ばした足を猛スピードで引き込みノーズを下げています。この動きがオーリーっぽいので採用しています。曲げた足を真下に踏み伸ばし、引きつけます。

この繰り返しがアップス

この繰り返しがアップスです。この波はビーチの膝腰でたるめです。日本の日常によくある波なのでとても参考になると思います。彼は加速するためにターンを繰り返しています。ボトムでターンし、トップでもターンしています。私が推奨する4拍子のアップスです(4拍子のアップスについてはまた書きます)

動画を見ていただけると、一連の流れが見えるでしょう。0:17で後ろ足を踏み伸ばします。ノーズが上がった瞬間後ろ足を引きつけます。岸側のレールからかかと側のレールへ両足を引きつけた状態で切り替え、かかとのレールがはいったら、再び後ろ足を踏み伸ばして左ターンをします。

これで一連のアップスが完成です。

極めれば、サーフィンはこれが全てです。ボトムでターンして、トップでターンします。そのリズムや大きさを変えれば、頭オーバーの波でもターンできますし、エアーも可能です。

踏んで、ひきつけて、踏んで、ひきつける。前足の少し後ろを軸にそれを繰り返しているのが、ヒップバッカー、コロへさんのサーフィンです。

このブログのテーマは、4拍子のアップスをものにすることです。この波で、コロヘさんの動きができるようになれば、サーフィンの基本や本質が身についたと言えるでしょう。上級者の入り口に立てると言えるでしょう。そのためのお手伝いができればと思っています。まずは4拍子のアップス、ものにしましょう。

4拍子のアップスがどういうものかについては、おいおい書いていきます。

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